ドコモ20-21冬春モデル新機種紹介及びドコモスタッフが注目部分の紹介!

こんにちは!

 

今回は先日発表があった20-21冬春モデルの新機種の紹介と特に気になるポイントを紹介していきます!

5G対応機種もさらに増加し、注目度も高まっていますが電波帯以外にも注目すべき部分がありますので、解説しますね!

 

機種選びの一助になれば幸いです。

 

20-21ドコモ冬春モデルは全8機種が発表!

 

2020/11/05の報道発表にて20-21ドコモ冬春モデルとして以下が発表されました。

 

5G対応スマートフォン:6機種

4G対応スマートフォン:1機種

タブレット:1機種

 

 


出展:ドコモ報道発表資料

 

5Gスマートフォン6機種はさらにハイスペックモデルの2機種とそれ以外のスタンダードモデル4機種に分類されます。

 

電波帯 分類 機種名 発売時期 価格
(ドコモオンラインショップ価格)
5G ハイスペックモデル Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A 11月6日 145,728円
Xperia 5 II SO-52A 11月6日 99,000円
スタンダードモデル Galaxy A51 5G SC-54A 11月6日 57,288
arrows NX9 F-52A 12月以降 76,032円
(デュアルスクリーン付は88,704円)
LG VELVET L-52A 12月以降 70,488円
AQUOS sense5G SH-53A 来春 未定
4G AQUOS sense4 SH-41A 11月12日 37,224
dtab Compact d-42A 今冬 未定

 

それではそれぞれの機種スペックを見ていきましょう。

 

まずはソニーとギャラクシーのツートップハイエンド端末です。

 

Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53Aの特徴と注目点

 

主に注目の点は以下4点になります。

 

超高解像度4眼カメラ

さらに進化したSペンの書き心地とソフトウェア

ハイスペックリフレッシュレート

驚きの価格

 

超高解像度4眼カメラ

 

ドコモ公式hpでのgalaxy note 20+のカメラスペック画像
出展:ドコモ公式HP

 

超ハイスペック4眼カメラで、暗所・驚愕ズーム・ピンチインでもくっきり・8Kムービー撮影が可能になっています。

 

noteの使い方として、メモ書き程度ではとどまらず、写真・ムービーの撮影および編集領域まで使いこなすような方にはとても強力な端末になっています。

 

YoutubeやinstagramといったSNSでオリジナリティあるハイクオリティな発信を行うのに役に立ちそうですね!

 

さらに進化したSペンの書き心地とソフトウェア

 

今回レイテンシー(≒ペンの追従性や感度)が向上し、より紙に書くのに近い感覚に近づいています。

 

ソフトウェア面でも、Sペンがスマホのリモコンになる機能が今まで一部のアプリ限定だったのが、どのアプリでも使用できるように変更されているのがより便利さやnoteならではの使い方が増えそうです。

 

Microsoft OneNoteとの同期機能もついて、pdfへの書き込み等もよりスムーズに行えるようになっており、ビジネスでの活躍も広がりますよ!

 

ハイスペックリフレッシュレート

 

リフレッシュレートとはディスプレイが1秒間に更新する画面(コマ)の数を指す言葉です。

 

1秒間にパラパラ漫画が何枚めくれるかというイメージです。

 

今回のGalaxy Note20 Ultra 5Gではリフレッシュレートが120Hzという高い数値になっており、高いリフレッシュレートが要求されるようなゲームプレイ時でも滑らかな表示が可能になります。

 

大人気(激重)ゲームアプリであるPUBGでわかりやすい検証をされている方がいらっしゃいましたので、リフレッシュレートの高い端末がどれほど快適でプレイに有利なのかを見てみましょう!

驚きの価格

 

ドコモオンラインショップ価格だと145,728円(割引一切なしの場合)しますので、他の機種に比較してもとても高額であると言えます。

 

もちろんご紹介したように超ハイスペックです。

 

1点だけ注意する点が、メモ機能を使う際に、机等に置いてペンで書こうとすると、背面のカメラがとっても出っ張っており、ぐらぐらして書きにくいです。

 

基本は手で持って使用するか、カメラよりも出っ張ったスタンド上での使用がメインとなります。

 

Xperia 5 II SO-52Aの特徴と注目点

 

ツァイスレンズを使用したカメラ

最大240Hzものリフレッシュレート(疑似的に)でゲームプレイをスムーズに

大容量&スタミナバッテリー

 

 

ツァイスレンズを使用したカメラ

ドコモ公式hpのツァイスレンズ訴求画像
出展:ドコモ公式hp

 

現在レンズ性能を評価するのにはMTF(Modulation Transfer Function)を用いる企業がほとんどですが、そのMTFを最初に提唱したのがツァイスレンズの生みの親であるカールツァイスなんです。

 

写真の美しさは解像度だけでは決まらないよという所から言われている評価基準がMTFになっており、とても難しい話になるので割愛しますが、綺麗な写真を撮る為に必要な事を最初に理解した人がカールツァイスさんという事です。

 

Xperia 5 IIにはそのツァイスレンズを搭載しており、とても綺麗な写真が撮れるという事ですね!さらに詳しい内容が気になる方はsonyさんのサイトで解説されていますよ!

 

 

最大240Hzものリフレッシュレート(疑似的に)でゲームプレイをスムーズに

 

Galaxy Note20 Ultra 5Gでも登場したリフレッシュレートですが、Xperia 5 IIではさらに黒画挿入による240Hzの残像低減技術を使用して疑似的に最大240Hzものリフレッシュレートを実現しています。

 

ハイエンド端末2機種の共通の特徴を後ほど解説しますが、ゲームプレイを有利に行えるのは間違いないですね!

 

大容量&スタミナバッテリー

いたわり充電

出展:ドコモ公式HP

 

後ほど紹介する機種も同等程度の4000~4500mAh前後のバッテリーが搭載されています。

 

5G時代になって、より大容量のデータを取り扱う上では、4000mAh大容量のバッテリーは必須になりますね。

 

Xperia 5 IIには2年たっても劣化が抑えられるようないたわり充電機能というのもあるので、しっかりと2年以上使って頂く為に設計されているのが好印象です!

 

ハイスペックモデル2端末の共通点とは?

 

sonyとsamsungの2機種には他の6機種にはない以下3つの共通点があります。

 

  • 120Hz水準の高リフレッシュレート
  • 受信時最大4.2Gbpsの「Sub6-CA(サブ シックス シーエー)」電波対応
  • CPUチップセットにsnapdragon 865以上を搭載

 

5G通信を最も楽しみ・活用する為に、画面の滑らかさ・データの受信速度・端末の処理速度を搭載しています。

 

ハイスペックな端末が必要なので選択するというより、5Gをより楽しむ為というイメージですね!

 

続いてスタンダードモデルを紹介していきます。

 

Galaxy A51 5G SC-54Aの特徴と注目点

ドコモ公式HPのGalaxy A51 5G SC-54Aのカメラ訴求
出展:ドコモ公式HP

 

この機種は平均的にスペックが高めだと思います。。

 

4500mAhの大容量バッテリーに、3200万画素の高画質インカメラ、CPU性能も高めでバランスの良いパラメータを持っている印象です。

 

価格は57288円と安くはないのですが、比較的ハイスペック寄りの物が欲しい方には隙のない機種だと言えます。

 

arrows NX9 F-52Aの特徴と注目点

arrows NX9 F-52Aのfast finger ランチャー
出展:ドコモ公式HP

 

現在流行しているウイルス対策として石鹸で丸洗いできる点や、落下体制に、5本の指それぞれに対応させたアプリを起動させるランチャー等独自機能に工夫が見られます。

 

バッテリーが3600mAhと少な目ですが、その分重量が軽めになっているので、軽めのスマーとフォンが好きな方に向いていると思います。

 

LG VELVET L-52Aの特徴と注目点

LG VELVET L-52Aのマルチタスクデュアルスクリーン機能

 

今回のスタンダードモデルで私が最も注目しているのはLG VELVET L-52Aです。

 

前回のV60 ThinQからさらに改良して面白くしてきたなと感じましたので解説します。

 

1台単体でもケース付きの2台でも購入が可能になりました。

 

1台でも価値のあるスペックがありますし、2台でも88,704円で購入が可能です。

 

2画面あると、レビューを見ながらオンラインショッピングができたり、モニター&資料チェックでビデオ通話しながらもう1画面を操作できる事も魅力的ですね!

 

放置系と呼ばれるジャンルのゲームアプリを2画面同時に開いたり、1台だけで持ち歩く事もできますよ。

 

個人的にちょっとびっくりしたのが、人気ゲームアプリであるポケモンGOとドラクエウォークが同時起動できる事です!

 

GPSを用いた位置系ゲームアプリは2つ以上普段からできないという弱点もこの端末ならプレイ可能です。

 

他の機種と比べるとLG VELVET L-52Aでしか絶対にできない事がたくさん存在するのです!

 

デザインも美しく、背面もカメラがほとんど出っ張っていないです。

 

前回のv60より軽量化できているのも素晴らしいです。(前のはちょっと重たすぎでしたね。。)

 

AQUOS sense5G SH-53Aの特徴と注目点

AQUOS sense5Gの4570mAhの大容量電池と省エネIGZOで、あんしんの電池持ち。
出展:ドコモ公式HP

 

まだわかっていないスペックもありますが、IGZOの省電力ディスプレイと4570mAhの大容量バッテリーの組み合わせ以外は控えめなスペックですので、比較的安い価格で登場するのではないかと予想しています。

 

注目の機能があるタイプというよりは、控えめなCPUスペックやディスプレイサイズと買いやすい価格で、電池持ちが良いライトユーザー向けに良さそうな印象です。

 

AQUOS sense4 SH-41Aの特徴と注目点

 

5Gモデルと同様に超大容量バッテリーとIGZOディスプレイの組み合わせで1週間の電池持ちを謡っている機種になります。

 

値段も37224円と大分手軽な設定で、CPUも使いやすいレベルかなと思います。

 

5Gがまだまだという地域だったり、初めてのスマートフォンという方には買いやすい機種だと思いますよ!

 

dtab Compact d-42Aの特徴と注目点

dtab Compact d-42Aの薄さイメージ

出展:ドコモ公式HP

 

dtab Compact d-42Aの特徴はコンパクトな8inchのディスプレイと、スマートフォンとほとんど同じ薄さのスリムさです。

 

スペックも必要十分でシニアの方も2台目ユーザーのどちらにも使って頂ける丁度良いバランスのタブレットだと思いますよ!

 

20-21ドコモ冬春モデルのまとめ

 

特徴を簡単に紹介しましたが、以下にカタログスペックもまとめておきます。

※一部未確定な部分がございます。

※価格はドコモオンラインショップでの11/25日現在の値引きなしでの価格(定価)で表記しております。

 

電波帯 分類 機種名 メーカー バッテリー ディスプレイ サイズ 重量 カメラ cpu リフレッシュレート 通信速度 発売時期 価格
アウトカメラ インカメラ チップ RAM ROM 受信時最大 送信時最大
5G ハイスペックモデル Galaxy Note20 Ultra 5G
SC-53A
SAMSUNG 4500mAh 6.9inch H:約165mm
W:約77mm
D:約8.1mm
約208g 約1億800万画素
約1200万画素
約1200万画素
約1000万画素 Snapdragon 865 Plus
3.0GHz + 1.8GHz
オクタコア
12GB 256GB 120Hz 5G:4.2Gbps
4G(LTE):1.7Gbps
5G:480Mbps
4G(LTE):75Mbps
11/6 145,728円
Xperia 5 II SO-52A SONY 4000mAh 6.1inch H:約158mm
W:約68mm
D:約8.0mm
約163g 約1220万画素
約1220万画素
約1220万画素
約800万画素 Snapdragon 865
2.8GHz+1.8GHz
オクタコア
8GB 128GB 120Hz

(240Hz)

5G:4.2Gbps
4G(LTE):1.7Gbps
5G:218Mbps
4G(LTE):131.3Mbps
11/6 99,000円
スタンダードモデル Galaxy A51 5G SC-54A SAMSUNG 4500mAh 6.5inch H:約159mm
W:約74mm
D:約8.8mm
約189g 約4800万画素
約1200万画素
約500万画素
約500万画素
約3200万画素 Snapdragon 765G
2.4 GHz + 1.8 GHz
オクタコア
6GB 128GB 60Hz 5G:2.1Gbps
4G(LTE):1Gbps
5G:218Mbps
4G(LTE):75Mbps
11/6 57288円
arrows NX9 F-52A FUJITSU 3600mAh 6.3inch H:約152mm
W:約72mm
D:約8.5mm
約162g 約4850万画素
約800万画素
約500万画素
約1630画素 Snapdragon 765G
オクタコア
8GB 128GB 60Hz 5G:2.1Gbps
4G(LTE):1.1Gbps
5G:218Mbps
4G(LTE):131.3Mbps
12月以降 76,032円
LG VELVET L-52A LG 4300mAh 6.8inch
※デュアルスクリーンも同様
H:約167mm
W:約74mm
D:約7.9mm
約180g 約4800万画素
約500万画素
約800万画素
約1600万画素 Snapdragon 765G
オクタコア
6GB 128GB 60Hz 5G:2.1Gbps
4G(LTE):1.1Gbps
5G:218Mbps
4G(LTE):131.3Mbps
12月以降 70,488円
(デュアルスクリーン付は88,704円)
AQUOS sense5G SH-53A SHARP 4570mAh 5.8inch 約1200万画素
約1200万画素
約800万画素
約800万画素 Snapdragon 690
オクタコア
4GB 64GB 60Hz 5G:2.1Gbps
4G(LTE):1Gbps
5G:218Mbps
4G(LTE):75Mbps
来春 未定
4G スタンダードモデル AQUOS sense4 SH-41A SHARP 4570mAh 5.8inch H:約148mm
W:約71mm
D:約8.9mm
約177g 約1200万画素
約1200万画素
約800万画素
約800万画素 Snapdragon 720G
2.3GHz+1.8GHz
オクタコア
4GB 64GB 60Hz 4G(LTE):350Mbps 4G(LTE):75Mbps 11/12 37224円
4G ドコモタブレット dtab Compact d-42A LENOVO 5000mAh 8.0inch H:約198mm
W:約122mm
D:約8.3mm
約326g 約800万画素 約500万画素 Snapdragon 665
2.0GHz+1.8GHz
オクタコア
4GB 64GB 4G(LTE):350Mbps 4G(LTE):131.3Mbps 今冬 未定

 

個人的に今回の端末ではROMは128GB以上が2年使う上で抑えておきたい水準の1つだと思います。

 

その上で価格や自分に必要なスペックの物を選ぶと良いと思います。

 

電池持ちで選ぶ場合は、単純にスマホ単体での使用だけでなくウェアラブルとの連携具合とも関係させて検討すると良いと思います。

※別記事にて詳しく解説を予定しております。

 

それ以外にも機種選びの為の知識や私の中での基準等は別の記事でも紹介しますね!

 

20-21ドコモ冬春モデル端末の簡単な特徴解説を終了とさせて頂きます。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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