ドコモのエコノミーMVNO徹底比較!OCNモバイルONEvsTONEモバイルのメリットデメリットをドコモスタッフが解説!

ドコモのエコノミーMVNO徹底比較!OCNモバイルONEvsTONEモバイルのメリットデメリットをドコモスタッフが解説!

今回はOCNモバイルONEとTONEモバイルという新たに2つの選択肢が増えたドコモの料金プランの
ドコモのエコノミーMVNOについてを比較解説していきます。

それぞれのメリットデメリットとどう使い分ければいいのかを詳しく紹介しますね!

5種類の比較ポイントをそれぞれ見ながらあなたに合ったプラン選びのお手伝いができれば幸いです。

OCNモバイルONEとTONEモバイルの基本スペック比較

新プランドコモのエコノミーMVNO遂にスタート!小容量向けOCNとTONEモバイルをドコモスタッフが徹底解説!

 

  OCNモバイルONE TONEモバイル
料金プラン名 新コース(500MB/月コース) TONE for iPhone
基本料金 550円 1100円
使用可能データ量 500MB(超えると最大200kbps) 動画以外で無制限
追加データ費用 550円/1GB 動画チケット370円/1GB
データ容量繰り越し 基本通信容量:1か月
追加データ容量:3か月
動画チケットの有効期限は購入日より31日間
テザリング ×
無料通話 OCNでんわで10分相当が無料(最大220円) なし
音声通話料 22円/30秒 11円/30秒
IP電話通話料 11円/30秒 トーンモバイル同士:0円
国内携帯電話宛:23.1円(税込)/1分
国内一般加入電話宛:14.3円(税込)/3分
国外宛:国による
音声電話オプション なし 音声通話かけ放題オプション:770円/月(5分以内通話料0円)
IP電話オプション 10分かけ放題:935円/月(10分以内通話料0円)
トップ3かけ放題:935円/月(その月の通話料上位3番号が
通話料0円)
完全かけ放題:1430円/月(国内通話料0円)
TONE IP電話かけ放題オプション:550円/月(10分以内通話料0円)
SMS送信料 国内3.3円/通 送信文字数に応じて1回あたり国内3.3〜33円

 

詳細はコチラ

契約事務手数料 3300円 3300円
SIM手配料 433円 433円
最低利用期間・

 

解約違約金

なし なし

 

※TONE端末からのプラン変更を行った場合はTONE端末の最低利用期間が継続となり、
プラン変更後、TONE端末のご契約月より24ヶ月を経過する前に解約される場合は、
違約金(9,800円(不課税))が発生いたします。

というようになっています。

 

そもそもドコモのエコノミーMVNOとはなんぞや?という所の解説は別記事で行ってりますので、そちらも参照ください。

 

 

特徴的な部分を見ていきましょう!



基本料金の比較

 

まずは基本料金がOCNモバイルONEが550円、TONEモバイルが1100円で500円差がありますが、

その分TONEモバイルは動画以外データ無制限になります。



家でしか動画を見ないし、家ではWi-FIだよという使い方の場合は実質無制限で1100円なのでかなりの破格だと言えます!



もちろん動画を外で見ない方で、月々のデータ容量がかなり少ない方だとOCNの550円は超絶安くて、最早スマートフォンだと思えない価格だと言えます。



安いのでいいのよという方や、ご年配の方にはOCNの月額料金はおすすめしやすい価格ですね。



トリッティ
トリッティ
ドコモで500円のプランと1000円のプランを比較してるってだけですごいね!

データ容量の比較

 

データ容量の差を動画チケットで比較すると、TONEモバイルの方が1GB当たりの価格が安いです。

 

家にWi-Fiがなくて、動画もたまに見るよという方はTONEモバイルの方が安くなる可能性があります。

 

OCNモバイルONEは繰越機能が充実しているので、追加で購入したデータ容量や、コースに配分されている

データ容量を繰り越す事ができるので、あらかじめたくさん使用する事がわかっている場合には計画的に使う事が可能です。

 

音声通話の比較

 

OCNモバイルONEのみ基本料金に無料通話が10分相当ついているのは大きなメリットですね。

 

格安SIMには通常の電話回線を利用する090や080での音声通話と050を使用したIP電話の2種類が存在するので、

その両方を活用してうまく価格を抑える事ができます。

 

IP電話の詳しい説明は別記事で解説予定ですが、代表的な物だとLINEやSkype、050plusといったモノが有名です。

 

一般回線での音声通話だと、OCNには無料通話がついていて、TONEモバイルには5分以内かけ放題オプション(別途有料)が存在するので、

どちらが自分の使い方に合っているのかを判断すると良いと思います。

 

ほとんど使わない方はOCNですし、お仕事がら相手に失礼のないような通話品質でたくさんかけたい方だとTONEモバイルですかね。

 

IP電話でたくさんの量・相手にかけたい方もTONEモバイルと言えます。

 

OCNではまると便利なのがトップ3かけ放題です。

 

よく電話する相手が3人以下であれば、これでどの通信会社のプランよりも安くできる可能性があります。

※ちなみにお友達やご家族との間の電話だと、そもそもLineを使用すれば無料なのでプラン選びにあまり関係がありません。

 

SMSの比較

 

ここは大きな差があって、TONEモバイルは文字数によって大きく変動するので、たくさんSMSを使用される方はOCNの方が良いですね。

 

TONEモバイルを利用する方はSMSの使用はおすすめできません。

 

今の時代、プライベートだとそもそもSMSはほとんど使用する必要がないとは思いますので、

ここはデメリットになる方がけっこう少ないのかなと思います。

 

スマホを持っていないご年配の方間でのやり取りも、各メガキャリアの3G回線終了に伴って、ここ2・3年でかなり減少する事も予想されますし、

通常のコミュニケーションはLINEがより一般化されていくでしょうね!

 

その他の比較

 

OCNモバイルONEのミュージックカウントフリーで音楽ライフを満喫!

 

音楽ストリーミング系サービスのデータ使用量はデータ量消費しない「ミュージックカウントフリー」で室内外でのミュージックライフを気兼ねなく楽しめます!

 

申込さえすればdヒッツやamazonミュージック、spotify等のサービスを聞き放題です!

※各サービスの利用料は別途必要です。あくまでデータ使用は消費しないだけです。

 

 

OCNモバイルONEはテザリングが可能!

 

OCNとTONEモバイルの大きな違いの1つがテザリングの可否です。

 

TONEモバイルfor iPhoneはテザリングができないので、そういった用途がある場合はOCNモバイルONEが向いています。

 

TONEモバイルは見守り機能が充実!

 

TONEモバイルの動画チケットによるデータ容量の考え方は、勝手にたくさんのお金を使う事ができないような仕組みにしているので、

ただ使うだけならデータ無制限だし、動画チケットは親の管理で渡す事ができるのでお子様に持たせて管理しやすい仕組みになっています。

 

TONEファミリーオプション(308円/月)で、TONEモバイルを持たせている家族の以下の状況を管理する事が可能です。

 

現在地のお知らせ

学校にいる時間帯の特定アプリの使用制限

歩きスマホの警告・通知

異常な移動の通知

Web使用・アプリ使用・位置情報のレポート

アプリの使用制限は昔で言う「ゲームは何分まで」というお約束が強制的に行う事ができますし、

レポートによってそういった使い方の約束を守っているか確認する事も可能です。

 

異常な移動の通知は、自転車でスイミングスクールに行っているはずが、車で連れ去られた場合にはわかるような仕組みで、

もしもの時に便利です。

 

お下がりiPhoneを持たせれば、端末代0円で格安月額料金で持つ事ができ、管理をしっかりできるのでかなりあんしんですよね!

 

格安SIMの速度や安定感はどうなの?

 

OCNモバイルONEは格安SIMの中でもかなり早い方の部類になると思います。

 

OCNモバイルONEのリアルタイム速度を見る事ができるサイトがありますので、言葉よりも実測を見てもらう方が確実だと思います。

 

 

一方TONEモバイルはデータ量無制限の代わりに通常使用の場合は速度の上限が決まっていて比較的遅めです。

これは高速が必要なのは動画チケットを消費した動画視聴の場合なので、その時だけ早くなるように設定されているからです。

 

どちらもドコモの電波を使用しているので、つながるエリアの広さは問題ありません。

 

他にも疑問点があれば、お近くのドコモショップへ来店予約のうえ相談に行かれる事をおすすめします。

 

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