サッカーには、世界最高峰のリーグと呼ばれるイングランドプレミアリーグや、レアルマドリードやバルセロナが所属するスペインリーグ、世界最高峰のコンペティションと呼ばれるチャンピオンズリーグ等、たくさんの魅力的なチーム同士の試合がありますよね!
でもそれらを全て見ようと思った時に、どのケーブルTVに契約しても1社では全て見ることができないし、スカパーとWOWWOW等複数社と契約すると5000円/月以上かかってしまいます(;´Д`)
アンテナ工事のイニシャルコストもばかにできないし、何より面倒です。
私自身も最近までこの問題に頭を悩ませていたのですが、DAZNの登場で全て解決しました。
ここではサッカー見るならDAZN1強である理由を具体的に紹介します。
DAZN契約する場合のオトクな料金にする方法も紹介しますので、そちらも参考になれば幸いです。
Contents
DAZNとは?
まさに、今。まさに、ここで、世界最大級のスポーツ専門ライブ&ストリーミングサービス #DAZN #ダ・ゾーン サービス開始!スマートTV、スマホ、タブレットなどでスポーツ見放題! https://t.co/ggr2VzO3QE pic.twitter.com/vGWi2ImzWM
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 24, 2016
DAZN(ダ・ゾーン)は、パフォーム・グループが2016年夏に立ち上げたスポーツ専門のOTTサービス。8月10日にオーストリア、ドイツ、スイスでサービスを始め、8月23日からは日本でもサービスを開始。2017年にカナダ、2018年からは米国とイタリアでサービスを開始した。
パフォームグループはイギリスを拠点としてデジタルプラットフォームを展開している国際スポーツメディア企業。複数のデジタルメディア企業の持株会社。コンテンツの流通、加入、広告、スポンサーシップ、技術やプロダクション部門などが存在する。これらの事業に加え、世界最大級のサッカーサイト「GOAL.com」、NBA日本公式サイト「NBA.co.jp」、全米プロゴルフツアーの日本公式サイト「PGATOUR.COM」を展開。記事と映像の通信社サービス「OMNISPORT」などを運営している。
wiki より一部抜粋
サッカー好きならご存知のオプタ社は世界最高のデータ分析会社ですが、オプタ社もパフォームグループ傘下です。DAZNの勢いのすごさを物語る例として、『DAZNマネー』と呼ばれる言葉まで登場するほどです。
実際に、Jリーグの放映権収入は2016年度の50億5500万円が3倍以上の176億8200万円までも増加しており、さらにクラブへの配分金も73億9000万円から135億400万円へと倍増しています!
サッカー見るならDAZN1択の理由解説!
私はサッカーをTV観戦する方にとって、DAZNが最も良いどころか、DAZNしかないと言えるほど、強力なコンテンツとサービスである理由は以下の5点です。
- 見ることができるリーグ・コンペティション数が圧倒的!
- 見逃し配信が最強!
- 1契約で6ライセンスの利便性!
- 工事必要なし!
- 他のスポーツもいっぱい見られる
これらを詳しく解説していきますね。
見ることができるリーグ・コンペティション数が圧倒的!
日本で提供されているサッカー放送は大きくスカパー・WOWWOW・DAZNの3社です。
これら3社の放送ライセンスを有しているリーグ比較がコチラです↓
見てわかるとおり、1社で見ることができるリーグ・コンペティション数は圧倒的ですね。
クリスティアーノ・ロナウドが移籍した事でさらに注目度が高まったユベントスも、イニエスタが移籍した事でさらに注目度が高まったヴィッセル神戸も1社の契約で見る事ができ、それをグローバルに展開しているのがDAZNのサービスなんです。
DAZNで昼にJリーグ見て夜にプレミアリーグ見る生活が戻ってきた、もうサッカーなしの生活考えられねえわ
自分の血液よく見たら赤血球の代わりにサッカーボール流れてそう— Albireo (@albNo273) 2018年2月25日
視聴者が世界中にいることで破格の安さでのサービス提供が可能になっています。
実際にポドルスキが移籍してからヴィッセル神戸の試合はドイツの視聴者が8倍に増加したという話もあるほど。
他にもナショナルチームの試合も多数放映しているので、国際Aマッチデー等は今まで見られなかったヨーロッパ勢の試合が見られますよ。
最近だとチャンピオンズリーグの独占放送や日本もゲストチームとして参加するコパアメリカもDAZNでのみ放送されるので、もうDAZNの放送するコンペティションの数は圧倒的です!
見逃し配信が最強!
DAZNの見逃し配信機能は1週間以内であれば、リアルタイムで見なくとも、何度でも見ることができます。本来時差のある国での生放送は日本にはツライですが、いちいち録画予約等をしなくとも見ることができるのが便利ですね。
どこの国でも週末に試合が開催されますが、従来のTVだと仮に1試合見ることができても、裏で見たい試合が2試合あったりするともうお手上げですね。録画を駆使しても無理な場合もあります。
Jリーグに限っては30日間の見逃し配信を配備していて、今後その期間の延長も視野に入れているそうです。
1契約で6ライセンスの利便性!
ここでのライセンス数というのは、紐づけできる機器の数という意味です。
DAZNでは1契約で合計6端末の機器を登録できるので、リビングのTVのfire stickと自分のスマホ、タブレット、という感じで登録できます。
2機器まで同時視聴ができるので、同じ時刻の生放送の試合をTVとスマホ2台同時に見る事ができます。
※DAZNの規則で他人にアカウントを教えるのは禁止されています。
家族が契約しているのをリビングのTVにも紐づけして家族と一緒に見る等もできますね。
工事必要なし!
工事の必要もないですし、引っ越しにも完全対応ですし、なんなら友達の家に集まって見る事もできますね!
他のスポーツもいっぱい見られる
日本のプロ野球・メジャーリーグ・ボクシング・F1・テニス・サイクルレース・Bリーグ(バスケット)・ラグビー・NFL・Vリーグ・ダーツ・ビリヤード等のジャンルが全て1つの契約で視聴可能です。
かなりのスポーツが見られると思って良いのではないでしょうか。
DAZNのデメリット
これまでいい点に触れてきましたが、DAZNにもデメリットはあります。以下4点です。
- ブンデスリーガの放映がない
- ストリーミングならではの遅延・一時停止・画質の低さ
- 録画できない
- 通信環境が必要
詳細に解説していきますね。
ドイツブンデスリーガの放映がない
日本人も多く活躍するドイツブンデスリーガですが、現在放映権を持っているのはスカパーになります。
ストリーミングならではの遅延・一時停止・画質の低さ
DAZNはストリーミング放送ですので、使用している通信機器の性能、通信会社との契約、通信会社の混雑状況などで読み込みが放送に間に合わない遅延が発生し、一時的な停止が起こる事があります。
実際のユーザーの声を紹介します。
ダゾーンはときどき止まって再開するから遅延がどんどん開くので、ときどきライブボタンを押して修正してる
— 桃杏 (@mamokyou) 2017年2月25日
ダゾーンで前半終了。
結構いいようにやられている感じやねぇ…
ところでダゾーン、画質良いじゃん!ADSL 50Mにしたかいがあるってもんだね。全く気にならないよ。
さぁ後半!— 星猫写真家 渥美大亮 (@daidai1028) 2017年4月22日
録画できない
今は録画機能はありませんが、2019年中にダウンロード機能実装予定です。
もしどうしても録画したい場合は、DAZN自体には録画機能がありませんが、パソコンに写っているものを録画する等キャプチャソフトを使用する方法はあります。
通信環境が必要
DAZNの一番の弱点は先ほどご紹介した遅延と、データ容量を喰う点です。簡単に説明するとYoutube見まくるのと同じなので、通信速度による安定性と通信量の制限がない環境は必要です。
ネット上を見ると、遅延がひどいという口コミを多く拝見しますが、詳しい検証分析をされている方いわく、遅延が起こりにくい環境が作れていないというのが主な原因だそうです。
DAZN見るならドコモ1択の理由!
まずは各ケーブルTVとの料金比較です↓
そもそもDAZNは圧倒的に安いのにdocomoユーザーだけの『DAZN for docomo』は半額近い1058円/月!
実際スカパーはどうなの?
日本人にフォーカスしているサッカーセットは少し魅力的ですが、アンテナ工事も必要な場合がありますし、個人的にはやはり値段が高いですね。
もちろんサッカー中継以外のいわゆるサッカー番組等がある点は評価できる点ですが、スカパーにはスカサカというYouTubeでの配信番組もありますので、そちらを別で視聴するのもいいかなと思います。
実際WOWWOWはどうなの?
スペインリーグのみしかないので、スペイン好きでなおかつ、他のコンテンツに魅力を感じている方向けと言えます。
他の魅力としてテニス放送に強いのと映画も放映されているという点で、それら全てのニーズが重なる方には良いサービスだと思います。
DAZN視聴の注意点とは?
スマホでダゾーンなんか見たら1試合で数GB使ってしまいますので、必ずWi-Fi環境内等の制限のないネット環境で見るようにしましょう。
まずはお試しするべき!
メリットデメリット触れてきましたが、DAZNには1か月の視聴無料期間がありますので、自分の家の環境でどれほどの画質・遅延度なのか、そしてどれだけの放送コンテンツがあるのか試してみるのが一番だと思います。
それよりも前にネット環境に不安がある方はスピードテストサービスで8mbps以上が安定して出るのかを基準にテストしてみるのもおすすめです。
※上記リンク先のブログのライターさんがかなり細かくダゾーンの検証をされていて参考になると思います!
土曜日の夕方ごろなどが最も混雑してスピードが出にくく、その時間帯でスピードテストした値がDAZNが発表している8MBPS以上かを判定すればいいですよ!