2020-21のドコモのロング学割はさらにパワーアップ!22才以下は超おトクな内容をドコモスタッフが解説!

2020-21のドコモのロング学割はさらにパワーアップ!22才以下は超おトクな内容をドコモスタッフが解説!

こんにちは!

 

今回は2020年12月から開始したドコモのロング学割の詳細を解説していきます。

 

「ロング」って何だ?と思った方も多いと思いますが、それもしっかり解説していきますよ!

 

今回の学割は22才以下を対象にしており、学生証の提示も必要ではありませんので、学生さんでない22才以下の方も皆さんお得にスマホを使うチャンスですよ!

 

ドコモのロング学割の解説

 

概要

 

まずはドコモのロング学割の概要をオンラインショップでの説明をみてみましょう。

 

月々のご利用料金から最大3,500円(税込3,850円)を最大6か月間、7か月目以降も23歳の誕生月まで毎月最大1,000円(税込1,100円)をずっと割引くサービスです。

 

これはかなり意味不明なので、具体的に解説していきますね!

 

今回の記事に出てくる料金は基本的に税抜き価格になります。

 

条件と受付期間

 

受付期間 2020年10月30日(金)~2021年5月31日(月)
対象者 利用者年齢が22歳以下の方
対象となる手続き 機種変更、契約変更、新規契約、のりかえ(MNP)
対象となる料金プラン 5Gギガホ・5Gギガライト・ギガホ(2)・ギガライト(2)

 

プランごとの具体的な特典内容

 

プラン名 割引適用開始月から6か月間 U22特典
(23歳になるまでずっと)
+2GB特典
5Gギガホ -2500円/月 -1000円/月
5Gギガライト -500円/月 -500円/月 1か月あたり+2GB
ギガホ(2) -2080円/月 -1000円/月
ギガライト(2) -500円/月 -500円/月 1か月あたり+2GB

※ギガホ(2)とギガライト(2)は2019年10月1日より提供されている「ギガホ2」「ギガライト2」と請求書やMy Docomoで表記されている方を指します。

 

23歳になるまでずっとを「ロング」と表現しているんですね!

 

ロング学割適用時の具体的な料金イメージ

 

ドコモのロング学割は4G・5Gそれぞれのギガホ・ギガライトに対して異なる特典がつきますので、結局料金がどうなるのかを具体的に記載していきますね。

 

ギガホ(4Gプラン:60GBまで)の場合

基本料金 7150円
2年定期契約もしくはdカードお支払割 -170円
みんなドコモ割 1回線:割引なし
2回線:-500円
3回線:-1000円
ドコモ光セット割 -1000円
ギガホ割(最初の6か月間) -1000円
学割(最初の6か月間) -2080円
学割22歳までずっと -1000円
合計 最初の6か月:900~2900円
7か月目以降:3980~5980円

 

◆○○~○○円表記について

 

ドコモの広告物には基本表内の赤字である最低価格で記載されていますが、全部の割引(dカードお支払割・みんなドコモ割3回線・ドコモ光割)

をもらえて、音声オプションをつけていない場合になります。

 

上限数値はdカードお支払割+ロング学割だけもらった場合です。

 

以降のギガホ5G・5Gギガライト・ギガライトでも同様です。

 

ギガライト(4Gプラン:1GBまで)の場合

基本料金 3150円
2年定期契約もしくはdカードお支払割 -170円
みんなドコモ割 1回線:割引なし
2回線:-500円
3回線:-1000円
ドコモ光セット割
学割(最初の6か月間) -500円
学割22歳までずっと -500円
合計 最初の6か月:980~1980円
7か月目以降:1480~2480円

 

上記の料金に追加で2GBの容量がつきますので、実質3GBで980円~2480円という事になります。

 

5Gギガホの場合

基本料金 7650円
2年定期契約もしくはdカードお支払割 -170円
みんなドコモ割 1回線:割引なし
2回線:-500円
3回線:-1000円
ドコモ光セット割 -1000円
5Gギガホ割(最初の6か月間) -1000円
学割(最初の6か月間) -2500円
学割22歳までずっと -1000円
合計 最初の6か月:980~2900円
7か月目以降:4480~6480円

 

5Gギガライト(1GBまで)の場合

基本料金 3150円
2年定期契約もしくはdカードお支払割 -170円
みんなドコモ割 1回線:割引なし
2回線:-500円
3回線:-1000円
ドコモ光セット割
学割(最初の6か月間) -500円
学割22歳までずっと -500円
合計 最初の6か月:980~1980円
7か月目以降:1480~2480円

 

ドコモのロング学割の併用可能CPは?学生のスマホデビューはかなりフットワークが軽い?

 

ロング学割との併用可能CP

 

ドコモのロング学割は以下のキャンペーン割引と重畳適用(つまり併用)が可能です。

 

  • 5Gギガホ割
  • ギガホ割
  • みんなドコモ割
  • 光セット割
  • dカードお支払割
  • ギガホ増量キャンペーン2
  • データ量無制限キャンペーン
  • おしゃべり割
  • ずっとはじめてスマホ割

 

この中で注目なのが最下部の2つ、「おしゃべり割」「ずっとはじめてスマホ割」です。

 

ドコモではドコモもしくは他社のケータイからスマホに変更する事を「スマホデビュー」と表現しています。

 

このスマホデビューの方向けの割引で大きいのが3つあります。

 

はじめてスマホ割

ずっとはじめてスマホ割

おしゃべり割

 

はじめてスマホ割はロング学割との併用ができないのですが、「ずっとはじめてスマホ割」で、本当にずっと-1000円/月になりますし、

おしゃべり割で5分通話無料オプション700円/月が無料、かけ放題オプション1700円/月が1000円/月になります。

 

通話する人でも5分通話無料オプションが無料なので、それ以上の長電話の時はおうちのWi-FiでLINE通話にすると良いですね!

 

スマホデビュー学生はドコモを気軽に選べる

 

「ずっとはじめてスマホ割」と「みんなドコモ割」は併用できないので、「ずっとはじめてスマホ割」を優先させる事で

家族が誰一人ドコモじゃなくても学生一人でドコモでスマホデビューする事も現実的な料金になります。

 

さらにはギガライトの1GBまでの料金はドコモ光セット割の割引がありません。(それ以上のデータ容量を使う人はドコモ光があると安くなります)

 

このややこしい話がどういう事かというとつまり、

 

学生4Gスマホデビュー(3GB/月まで)の人には、「みんなドコモ割」も、「光セット割」も必要がない

 

という事なんです。

 

例え家族がソフトバンクでもauでも楽天モバイルでも関係ありません。

 

かなりフットワーク軽くドコモを選ぶ事ができますよ!

 

ドコモのロング学割の注意点

 

「ドコモのプランについてくるAmazonプライム」特典適用中の方は「ドコモのロング学割」は適用できません。

 

「ドコモのプランについてくるAmazonプライム」に関しては以下で解説しています。

 

 

また、同一利用者で「ドコモのロング学割」を2回線以上申込はできません。

 

ロング学割を申し込むにあたり利用者登録が必要になり、これによって2回線以上の申込ができないようになっています。

 

利用者登録の方法について詳しくは以下をご参照下さい。

 

 

まとめとahamoとの棲み分けについて

 

ahamoについては詳細がさらに明らかになってから解説記事を掲載する予定ですが、現在判明している情報よりロング学割との併用ができない事がわかっております。

 

学生の場合にどう棲み分けするのかですが、以下の考え方で良いと思います。

 

➀みんなドコモ割3回線分の割引を受けられる

➁データ使用量を1か月3GB未満で抑える事ができる

➂音声オプションをつけるほど通話しない

 

4Gプランでこの3つを満たす人だと7か月目以降も1480円/月なのでahamoの2980円よりかなり安い価格で使う事ができます。

 

もし➀がなかったら2480円/月になってしまうので、データ使用量が3~5GBやそれ以上使うとahamoより高くなってしまいます。

 

➂の5分以内無料通話のオプションをつけると700円かかるので、➀がない人だとやはりロング学割よりahamoの方がおトクかなと思います。

 

データ使用量の節約方法は以下で解説していますのでそちらも参考にして下さい。

 

 

今はd Wi-Fiという最強のサービスもありますので、そこも活用する事でデータ量を節約しながら豊かなライフスタイルを実現する事もできますね!

 

 

※ahamoに関して、まだ家族割やdカード支払関係の割引等明らかになっていない部分がありますので、デメリットが隠れている可能性はあります。

 

それを考慮しても、家族と同居する学生の場合、ロング学割は非常に安価にスマホを利用する事ができるキャンペーンなので、対象の方は利用しない

手はないですね!

 

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